1.プロフィール
名前:小鳥遊和詩(たかなし・かずし)
性別:男主人公
年齢:24歳/メビウスでは高校2年生
花:ヒヤシンス(花言葉:ゲーム、遊び、勝負、競技)
・筋金入りのゲーム好きで、『勝敗が付くもの』ならなんにでも精通している
・現実では、世界大会にも出場経験のあるアマプロプレイヤー
・衝動のまま生きたい願望と、普通の人間になりたい羨望の間で揺れる怪物
・理不尽に晒されると暴力衝動を発揮してしまうことがある
・か弱いものを見ると、壊してしまうかもしれない恐怖のあまり過剰に避けようとする
2.メビウスに堕ちてから帰宅まで
・入学式で覚醒し、 イマジナリィチェインの特性を買われて部長になる
・μに「自分を人間にしてくれ」と頼むが意図が伝わらず、帰宅を改めて決意
・琵琶坂に本性を見抜かれ、なにかとちょっかいを出されるようになる
・過去に自分が怪我を負わせた相手と再会
・昔と同じように暴力行為に及ぶが、それがきっかけで自分の本音に気づく
・琵琶坂と再会の約束をして、帰宅部ルートで現実へ帰還
3.トラウマ
*表層トラウマ:ゲーム依存症(ノーゲーム・ノーライフ)
隙あらばゲームばかりしており、ゲームと現実の区別が曖昧である
*深層トラウマ:衝動制御障害(パブリックエネミー)
身の回りで起こる理不尽を飲み込めず、暴力衝動を抑えることができない
*深層トラウマⅡ:怪物(サイコパス)※緩和済
和詩が最初に暴力事件を起こした時点での診断結果
幼少期の正しい対処で現在は衝動制御障害へと病名が変わった
現在は定期的に脅迫観念を植え付ける治療により日常生活を可能にしている
しかし、その治療は今も彼にひどいストレスをもたらし続けている
4.相関図
5.過去について
・幼い頃、友人におもちゃを壊されたことで過剰な暴力行為に出てしまう
・その事件がきっかけで、サイコパス診断で陽性判定が出る
・その後、対戦ゲームでのストレス発散を提案され、症状が緩和し病名が変化
・継続治療の一環で、強迫観念を植え付ける治療が開始
・治療のかたわら続けていたゲームで好成績を残し、世界大会の切符を手に入れる
・世界大会のための渡米許可が降りず、準優勝の選手へと切符を譲る
・そのことがきっかけで再び傷害事件を起こす
・その際、準優勝の選手だけでなく、和詩を止めようとした友人も巻き込まれ怪我を負う
・事件は示談が成立したが、それ以来、心を閉ざすようになる
7.イメソン・作品など
「Just a Game」
・https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10171416
「Game Over」
・https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10582851
・「名前のない怪物」/EGOIST
Pages: 1 2